~肺炎球菌ワクチン~
2025年07月11日 15:29
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【肺炎球菌ワクチンとは】
肺炎球菌は肺炎、敗血症、髄膜炎などを引き起こす細菌で、
特に乳幼児や高齢者では重症化することがあります。
肺炎球菌ワクチンはこれらの感染症を予防するためのワクチンです。
小児に使用される「小児用肺炎球菌ワクチン(13価)」は、
重い肺炎球菌感染症から赤ちゃんを守るために接種されます。
【接種方法】
筋肉注射
【接種回数】
計4回接種(生後2か月、4か月、6か月、12~15か月頃)
【接種時期】
生後2か月から接種開始し、1歳半ごろまでに4回の接種を完了することが推奨されています
【副反応】
注射部位の腫れ・赤み・発熱・機嫌不良などが見られることがありますが、通常は軽度で自然に治まります
【公費助成】
2013年から定期接種化(無料)